お別れ

 3月31日をもって、6-3とお別れです。

クラスの子供たちはもちろん、一緒に過ごした教室もお別れです。

 

クラスの子供たちはこの日が最後の在籍日となり、4月1日からはそれぞれの中学校の生徒になります。

 

3月31日、学校は非常にドタバタするのですが、今年度もやはりドタバタでした。

 

椅子にやロッカーに貼ってある名前のシールを剥がすときに、さみしさを感じました。

 

祝う会で使うために作っていた○○えもん

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被ってみたら、小さくて頭の上にしかのりませんでした。

 

6-3のクラスの誇り

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5年生の2学期から、休みが何人いても誰かの苦手な食べ物があっても必ず毎日給食を完食しました。レストラン給食のときは、その月の誕生日の人が個数もののおかわりが優先的にできる仕組みを考えてくれました。みかんを一口で食べたお友達を叱ったときもありました。どれも思い出です。

 

あるお友達のメッセージに、中学校へ行っても完食をがんばると書いてありました。とても頼もしかったです。知人の栄養士さんから聞き、中学校へ行くと残食が多くなるという話をしたことがありました。そのお友達はそのことを覚えていました。すごく嬉しかったです。この気持ちを忘れないでほしいです。

 

私は中学校でももりもりおかわりをしていました。学習したり運動したりすると、とにかくお腹が空きます。中学3年生の時は、担任の先生が保健体育の女性の先生で、完食することにこだわりをもっていました。今でも鮮明に覚えています。3年C組の教室が1階で、主事室の並びの教室であったことから、主事室の残りの給食もC組がいただいて、食べていたこともありました。話がそれました。

 

書類上は、3月31日をもって、6-3のみんなの担任の先生は修了しますが、私がいつまでも6-3のみんなの担任の先生であることには変わりません。私はみんなの味方です。少し離れた場所からずっと応援しています。悩んだ時や困った時はいつでも相談してください。力になります。

 

さよならではなく、いってらっしゃい。